2007年6月19日火曜日

山田太郎ものがり あらすじ

山田太郎ものがたりがはじまります。原作はマンガです。山田太郎ものがたりを見るたまにはまずは、あらすじをおさえましょう。

山田太郎ものがたり
容姿端麗、学力優秀、運動神経抜群の完璧人間だが、家が貧しいため貧乏生活に悩まされている山田太郎が、一癖も二癖もある周囲の人物に振り回されながらも愉快に人生を謳歌していく物語。


山田太郎キャラクター
山田 太郎(やまだ たろう)
主人公。名門・私立一ノ宮高校に通う男子高校生。極貧の中、幼い弟妹を養うため、アルバイトに精を出す苦労人である。非常に貧乏だが、気品にあふれているその姿から、周りからは裕福だと勘違いされている。その容姿と性格から非常にモテるが、本人に自覚はない。『ドカベン』の主人公と同姓同名だが、中身は激しく違う。
御村 託也(みむら たくや)
太郎の親友。無表情で感情を表に出さない。家が裕福なため、色々と山田家の世話をする(親切のためというより、「おもしろいから」という動機のようだ)。太郎と同じくモテるが、太郎と違い、手当たり次第に手を出す。太郎の妹・よし子とは許婚。
杉浦 圭一(すぎうら けいいち)
一ノ宮高校で太郎の一つ先輩。非常にナルシストで、自分の風貌に絶対の自信がある。太郎に女子の人気があると知り、色々と太郎をつけまわすうちに禁断の愛に目覚めてしまうことに。山田家が貧乏であることを知っているキャラの1人で、太郎の家族とも仲が良い。
池上 隆子(いけがみ たかこ)
太郎のクラスメイト。恥を知らない両親に絶望し、玉の輿に乗ることに猛烈な憧れをもつ。太郎を金持ちと勘違いしてアタックするが、あるきっかけから貧乏だと知ってしまい、夢と恋との板ばさみに悩む。
鳥居 京子(とりい きょうこ)
太郎の担任。金銭面で大学進学をあきらめようとする太郎に進学させようと力をつくす。思い込みが激しく、よくトリップする。生徒たちからは「鳥居ちゃん」と呼ばれ、親しまれている。
山田 綾子(やまだ あやこ)
太郎の母。お嬢様育ちのため、金銭感覚が麻痺しており、せっかく太郎が稼いだお金をつまらないことに浪費してしまう。
山田 和夫(やまだ かずお)
太郎の父。放浪癖のある画家。もともとはまともだったが、とあるきっかけで頭のネジが外れた。放浪の先々で女性をひっかけている。

太郎の弟妹たち

太郎には次郎、三郎、よし子、五子、六生、七生の6人のや妹がいる(途中でやすみ、九太、十子が生まれ9人に増える)。外見は太郎にそっくりの美形揃い。非常に兄思いで互いに仲がよい。

山田 次郎 (やまだ じろう)
山田 三郎 (やまだ さぶろう)
太郎の弟たち。次郎と三郎は一歳違いの為、区別がつきにくい。本編最終回の七年後を描いた番外編では、
次郎は太郎そっくりに成長し、三郎は兄弟の中で一番早く結婚した。
山田 よし子(やまだ よしこ)
太郎の妹にして山田家の長女。今作のヒロインとされている。託也とはのち、許婚の関係に。
山田 五子 (やまだ いつこ)
太郎の妹で、山田家の次女。横に二つに結んだ髪が特徴。アラブの某国の王子様に惚れられる。
山田 六生 (やまだ むつみ)
山田 七生 (やまだ ななみ)
太郎の弟と妹で、二卵性双生児の兄妹。六生は四男、七生は三女。
山田 やすみ (やまだ やすみ)
山田 九太 (やまだ きゅうた)
山田 十子 (やまだ とおこ)
太郎の弟と妹で三つ子の兄弟。やすみは四女、九太は五男、十子は五女。
七年後の山田家を描いた番外編ではやすみは五子、九太は六生に、十子は七生にそっくりになっている。